古くは中国の魏晋時代に「竹林の七賢」の清談したことに肖り、竹林書道通信講座と称しています。みなさまお一人お一人と、個の存在と資質と独創的で自由な表現を尊重して指南致します。この様な時代こそ、自己と向き合う有意義な時間。
芸術、文学、音楽など、何ごとも歴史より学び知り、現在が鮮明に感じとることができ、未来をも読み解といてまいりました。書道においても同様、特に書においては古典の臨書こそ、創造の師となります。古典の臨書を元に修練を積みつつ、自らの書風を会得する、竹林書道通信講座。
検定とは、竹林書道通信講座において、修練にあたり目標を掲げ、ご自身にて習熟度の進捗を確認する為に設けられたものです。同時に太郎平書画院独自の検定となります。(通常コースにて実際に通院される場合には、既に認定されている段級を引き継ぐことが可能です。)
六段及び、十二段の修了時には、太郎平書画院より「修了証書」が手渡されます。それぞれの目安の期間は、六段の取得には約2~3年、十二段には約4~5年の期間を要します。
竹林書道講座にて全検定を修了された後には、師範講座が準備されています。
詳細はお問い合わせ願います。
複数の講師が皆様お一人お一人と関わります。「書は人となり」自身らしい良いところを生かし、個性とし自信を持って書風の完成を目指します。私共講師は、勿論自らを強要せず、皆様の個性を尊重し指南役に努めます。
次期の展覧会は、2022年「国立新美術館」にて「一般社団法人七草會」が受け持ち開催となります。
開催場所 国立新美術館 東京都港区六本木7丁目22−2
開催期間 2022年12月1日より12月12日