自身を忘れない。 日本の文化、書の芸術を通し確認する。 これほどまでに永きに使われ、私どもの体に解けなじんでいる書の文化は、世界でも類を見ない。 「書」を学び又、伝承することは大変意義深い。
この課題集に取り上げた書について
芸術性を有する書、時代を良く映した書、人となりがうかがえる書、その上、臨書から学び得る要素のある書を抜粋している。
表現と変化に富む内容となっている。